やこの日記ブログ

子供の成長と、親として人としての私の成長の記録です。

本・なぜ僕らは働くのか・興味あることはどんな仕事の中にもある

読みたくて、電子書籍を購入しようかと考えていましたが、息子の中学校の図書室に置いてあることがわかり、借りてきてもらいました。
以下ネタばれがあるかもしれませんので、ご注意ください。

なぜ僕らは働くのか

と聞かれたら、私は生活のためと答える。
それも正解なんだと思っています。
だけど、仕事は誰かの役に立っているし、社会貢献している。
誰かがそれをしてくれるから、私たちは毎日ご飯が食べれたり、会社に行けている。
なるほど、そんなふうに考えてやれば、どんな仕事でもそう悪くない。

興味があることを仕事にする

興味があることに関わる仕事はひとつだけではない。
どんな形でも関わることができる。
それを知ろうとするかしないかは、本人がアンテナをはれているかどうか。
与えられた仕事に、興味があることを活かすことができるかもしれない。

いくつになっても

でも、嫌だと思うところにいつまでいても、上手くいかないのも事実。
自分の人生の主役は自分であり、選択権はいつも自分にある。
いくつになっても常に好奇心を持って挑み続けてほしい。
と、著者は言っています。

私の仕事

時々、スポットで頼まれる仕事に、自分の感覚で作っちゃうものがあります。
相手がわかりやすいようにとか考えて、自分なりにアレンジして。
それが楽しかったりします。
それって、私の興味のあることなのかも。

まとめ

10年近く今の仕事をしてきましたが、長く続けることで、違う世界が見えてくることもあります。
この先、何が出来るかわからないけど、アンテナはずっと張って、自分の興味を活かしていけたらいいな。
そういうことに気付ける本でした。