転勤・生活が変わる
主人が転勤になった。
といっても石川県から富山県で、生活の拠点は変わらない。
結婚してすぐ石川県の客先に転勤になって、25年経った。
年齢的にもこの先、同じところで25年以上働くところはないだろう。
その地を離れるのは退職と同じだ。
自宅から通勤する方向が逆になる。
今まで西に向かっていたが、今度は東に向かう。
男の人は朝日を浴びた方がいいと昔、風水の本で読んだことがあるので良かったなと要らぬ情報が頭に浮かぶ。
いや運転してたら眩しくて返って危険かもしれない。
通勤時間も少し短くなる。
7時20分出ていたが、8時に出れば間に合う。
朝起きてからのルーティンに余裕が出来て、しばらく戸惑うな。
息子の登校時間がそもそも早いので、起床時間や朝食時間は変わらない。
私は市内の会社なので、8時半に家を出る。
生活が変わるのは主人だけなのだ。
年をとってから、体が楽になっていくのは助かる。
今から新しい人間関係を構築していかなければならないが、全く知らない人ばかりというわけでもないらしい。
業務内容がどうかという心配もあるか。
ずっと同じ場所で働くことは、社員なら難しい話しだ。
タイミングとか運もあるが、生活の拠点が変わるような異動じゃなくて良かったと思う。
それでも生活は変わる。
体調を崩さないように頑張ってほしい。