2学期の三者面談・いよいよ受験が始まります
12/23(木)は、保護者会だった。
今回も三者面談だった。
面談時間より5分以上早く学校に到着。
先生はまだおらず、廊下に並べられた椅子に座ってまつ。
しばらくして、先生が来られて三者面談が始まる。
今回は具体的な高校の名前が出た。
いよいよ受験生の親になった気分である。
まだ1年以上も先の話なのに、今から緊張する。
テスト結果が出るたびに「おー」とか「えー」とか言ってしまいそう。
自分の成績を棚に上げて。
1学期の保護者会でも言われたが、近い将来どうしたいかと聞かれる。
具体的には大学に行きたいか行きたくないかだ。
それによって行ける高校の中でも、行くべき高校が決まってくる。
大学には行きたいと思っていると息子が答える。
大学に行くなら普通科のある学校だねと先生。
やっぱりそうなのか。
最近では商業科の高校に行っても大学に進学する人は多い。
その辺りも聞いてみた。
確かに商業科から大学に行く人もいるが、行く学科が経済学科と決まっているらしい。
何になりたいかまだわからないのに、大学に行くとして既に学科が決まっていたら、選べる職業が限られてくるのかもしれない。
どの高校に行っても、大学に行くか行かないかは本人次第だと思っていた。
あさはかな私は、家から一番近い高校でも問題ないだろうと高をくくっていた。
将来の選択はもう始まっている。
そう考えるとちょっと怖いが、その選択がなるべく狭まらないようにするために勉強はしなくてはいけないのだろう。
学生だった自分に教えたいっ。
そういえば、教室の廊下の掲示板に子どもたちが作った新聞が展示されていた。
息子の新聞は「銀賞」をとっていた。
「え?そうなん?」
「うん」
なぜ教えてくれないのだ。
賞をとる常連ならいざ知らず、たまにとれる賞なんだからさ。
そんな素っ気ない息子だが、やることはちゃんとやっているのだと感心するばかりだ。