疑惑・周りのことが気になる人

人の会話や行動をずっと見ている人がいる。

時にそれが役に立つ時もある。

誰も知らない話を知っているわけだから、困ったら教えてくれるわけだ。

なんて親切な人なんだと。

だけど、少し怖い気もする。

え？なんでそんなに細かく知ってるの？とふと思う。

席も結構離れているのに聞こえたの？

確かに、聞いているわけではないけど自然に会話が耳に入ることもある。

周りのことが気になる人は、そういうことが多いのかもしれない。

だからなんでも知っているのかもしれない。

ここで疑問に思う。

もしかして、ヒマなのか？

仕事していないのか？

さすがにやるべきことがあったらそんな余裕はない。

そんなことをしていたら仕事が進まないからだ。

しかし、それを言及することはできない。

社会が大きく変化してきている。

それに応じて、私たちの業務内容もまた変わっていく。

無駄なことはやらないようになっていく。

変わっていくことは本当はいいことだ。

だけど、恐怖ととまどいもある。

また新しく覚えなければならないこともあるからだ。

その変化なくして企業は成長しない。

また、私たちの成長もない。

いや、もう成長するような年齢ではないが。。

周りのことが気になるなら、そういうことに目を向けてほしい。

これから自分がやるべきことを敏感に察知してほしい。

そして、それを私たちに教えてほしい。

もしヒマならば、自分から動いてほしいと思う。

ただ周りのことを気にしているだけで、時間を潰しているのはもったいないだろう。

何しに会社に来ているのだと言われかねない。

自分は周りを見ている側だから、見られていないと思っているかもしれない。

でも本当は一番見られている。

みんなあなたを見ているのだ。