進路懇談会①・私立高校の受験申込はWEBです
「私立高校の受験申込がWEBになります」
「受験料の払込手続きもWEBでしてください」
と聞いて、それほど違和感がないのは日常生活にもそういうシーンがあるからだろう。
もうネット環境がない家庭はないのだ。
先生たちの負担が少しでもなくなるのはいいこと。
申込用紙の取りまとめもそうだが、受験料をあつめるのは大変である。
キャッシュレスは便利なのだ。
11/18(金)。
進路懇談会に参加した。
当事者である生徒たちも一緒聞いた。
私立高校4校の先生がビデオやパワーポイントを大きなスクリーンに映し出して、学科やコース、部活動、制服などを紹介。
各校のパンフレットもいただいた。
私立高校の推薦入試には専願と併願がある。
専願は受かればその私立高校に通わなければいけない。
併願は県立高校を第一志望にする人で、(学校によるが)内申書で合否が決まってしまう。
自分にとって適性な学科やコースを選んでいれば一応高校生にはなれる。
合格しても一般入試を受けることができる。
これは県立高校の一般入試の練習になるだろう。
え?今そんなシステムなの?
で、私のときは。。。
私立高校の説明会なんて無かった。
私立高校はすべり止めで、希望者全員一般入試を受けた。
名前さえ書けばどこかの学科で拾ってもらえると聞いたことがある。
(ウソだと思うが)
私立高校は県立高校がダメだった人がいくというイメージが強かったが、今はそうではない。
学科やコースの紹介を見ると、授業はとても充実していた。
もっと将来を見据えた選択肢があるように思う。
先生は、家が近いからといって高校を決めては行けないと言っていた。
確かにそうかもしれない。
来月になると私立高校の受験申込が始まる。
いよいよだな。