やこの日記ブログ

子供の成長と、親として人としての私の成長の記録です。

福島旅行・二日目は猪苗代湖と野口英世記念館に行きました

飯盛山から今夜の宿のレイクサイドみなとやに向かいました。猪苗代湖の近くにあるサービスエリアのようなホテルです。

ホテル内に“野口英世ゆかりのホテル”と書かれていました。野口英世が外国から故郷に一度だけ戻った時に、このホテルで近所の人たちが集まって宴会をしたそうです。偶然、すごいホテルに泊まりました。

さて、二日目は猪苗代湖で遊覧船に乗りました。お天気に恵まれて良かったです。遊覧船は白鳥の形をしたレトロな船でした。猪苗代湖にはよく似合っていました。
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(photo:猪苗代湖の遊覧船)

私たちは2階に上がってシートを確保しましたが、天気が良くてデッキに何度も出ては写真を撮りました。磐梯山がとてもきれいでした。頂上に少し雪がかぶっていました。
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(photo:遊覧船からの磐梯山

猪苗代湖の湖底は見えなかったので、魚がいるのかどうかわかりませんでした。エメラルドグリーンの湖面。遊覧船がその湖面を揺らしながら、猪苗代湖をぐるりと周遊しました。

船内アナウンスがよく聞き取れず、どんな説明がされていたかわかりませんでした。周辺の見どころなどあるのでしょうか。40分弱ほど遊覧船に乗りました。

次は、野口英世記念館に向かいました。野口英世は息子が初めて読んだ伝記です。幼稚園の頃だったので、薄い絵本で簡単に書かれたものでした。

小学6年生になった今も、野口英世のことを口にしたりするのは、とても印象的な伝記だったからかもしれません。

野口英世の生家が、記念館の敷地の中に今も当時のまま残されていました。すごいね。結構広くて板の間でした。むき出しの囲炉裏は当時のまま。

記念館の中は、野口英世でいっぱいでした。野口英世の歴史をたどったり、小さい時にケガを負った話しをビデオで流したり、野口英世か描いた絵や書道が飾られていました。

野口英世のロボットもいましたよ。質問がかかれたボタンを押すと生きている人のように答えてくれます。野口英世は身長が153cmしかなかったようです。私より小さい。ちょっと意外。
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(photo:リアルな動きを見せる野口英世ロボット)

野口英世は、福島県民に愛されてますね。千円札にもなるような人なので、福島県民だけではないでしょうけど。

記念館の近くのお土産屋さんの裏で、喜多方ラーメンを食べて、富山に帰りました。今回は、歴史に触れた旅行でした。とても楽しかったです。