上司と面談がありました

6/3（月）、上司と派遣先の上司と面談がありました。何年か前から毎年1回、派遣先の上司と面談があります。今年は4月に転勤になって来られた方なので、初めての面談でした。

職場には同じ派遣社員が7人います。一人ずつ30分ほど割り当てられていました。30分て結構長いですよね。

私の番が来て応接室で面談が始まりました。最初に、災害の話をされました。東日本大震災の時、新宿のビルの30階以上のところにおられて、めちゃくちゃ揺れたそうです。

メールも電話もなかなかつながらなくて、とても不安になったと言われました。派遣先の本社から、災害が起こったとき私たち派遣社員ともちゃんと連絡が取れるようにと言われているそうです。

緊急連絡網があり、それには個人携帯番号をのせているんだけど、そこまで確認できなかったのか、改めて聞かれました。

その次は、職場内で不都合はないかとか、こういう仕事はなくしたほうがいいと思うことはないかとか、いつも聞かれることでした。

会社は、数年前から「なくす・うつす・へらす」を推進しています。それに関しては、「へらす」ではダメだと言いました。減っただけでは、それに付随する一連の仕事が残ってしまうから意味がないと。

「へらす」ではなく「なくす」にしないと、何も変わらないと思いますと伝えました。なるほどね～とメモをとっておられましたが、まだどんな上司かわからないので、今回はこの辺でやめました。

とりあえず、今のところ機嫌よく仕事をしておられるということですね。なるべく長く勤めてくださいね。と言われ、なんだか可笑しかったです。

面談は20分弱で終わりました。私よりもだいぶ年齢の若い上司です。そっか、もうそんな世代になっちゃいましたな～。とりあえず、気さくでさわやかな上司で安心しました。