5月27日(金)
市民体育大会が始まった。
ビデオ係として保護者2名まで会場に入ることができる。
先生が3年生の保護者に声をかけてくださった。
急きょ会社にお休みをもらってビデオ係をやることにした。
試合見たさに「行きます!」と名乗り出たが、ビデオを撮ったことはない。
自分の愚かさにすぐに気づく。
でも、やっぱり見たいので主人にビデオカメラの撮り方や容量を確保するというお膳立てをしてもらった。
かなり迷惑な女である。
とにかく余計なところを触らず、録画と停止のみ押し定点カメラにしようと思っていた。
しかし、撮影場所が決まっていてそこからはコート全体は撮れない。
仕方なく三脚にカメラ乗せボールを追って左右に動かしていた。
前半20分、ハーフタイム10分、後半20分。
試合に見入ってしまうと、いつの間にか誰もいないところを撮影している。
肝心要のシュートシーンが取れていなかったりする。
一番心配していたのは、試合に夢中になって叫んでしまわないかということ。
思ったよりもビデオを撮ることに集中していた。
初めてのビデオ撮影だったしね。
自分の学校の試合しか会場に入れない。
試合は勝っても負けても2試合ある。
そして全てが終わったら、迎えも行かなければいけない。
結局、家と会場を3往復した。
暑い日だったし、私にしたら慣れないことだったのでめちゃくちゃ疲れた。
夜はぐったりだった。
その日のうちにビデオをグーグルフォトにアップロードして保護者のみんなに共有したかった。
体力がなくて、それは翌朝になった。
でも、皆さん喜んでくれた。
昨年も1つ上の先輩のお母さんが同じようにしてくれた。
それがどんなに大変だったか体験してみて思う。
保護者の力は大事なのだ。
6月は地区大会がある。
またビデオ係と称して見に行きたい。