やこの日記ブログ

子供の成長と、親として人としての私の成長の記録です。

授業参観と学年懇談会

4月16日の5限目は授業参観だった。

 

生徒用の入口から入る。

3年生だけ北玄関だ。

少し広く感じる。

 

玄関から入ってすぐの階段を登る。

左側に職員室があって、右側は教室が並んでいる。

まずはコンピュータ室に向かう。

 

密を避けて授業の半分はリモート参観だ。

時間が来たら教室で参観している保護者と交代する。

ビデオ画像は生徒の顔を映していた。

 

授業は英語だった。

先生は担任の先生で、今年転任になってきた。

今日が初対面だ。

 

リモート参観ではどんな授業かわからなかった。

教室に行くと黒板に「tell、ask、want」が書かれていた。

同じ文をこの3種類で言いかえるのだ。

 

最近、基礎英語1をやっている私にもわかる問題だ。

子供たちと一緒にマスクの中で復唱する。

中学英語を少し思い出したような気になる。

 

授業は淡々と進んだ。

ベテラン先生の授業だ。

子供たちもちゃんとついていっているようだった。

 

中学3年生にもなれば授業態度も良い。

でも、自信がないのは変わらない。

みんな不安な気持ちを抱えている。

 

授業参観後は、体育館で学年懇談会があった。

今年度も行事がどうなるかわからないので、役員ぎめはなかった。

嬉しいがさみしいものだ。

 

先生からは、受験中心の話だった。

中学3年生だから当たり前なのだが、親にもそれを意識してほしいということなのだろう。

1年後に後悔しないように。

 

息子たちの学年はとても協力的だが学力はあまり高くないらしい。

受験するわけだから、勉強は避けて通れない。

ご家庭でも勉強できる環境を作ってほしい。

 

まだちょっと実感がないがいよいよ本番だ。

親ができることはなんだ。

強いていうなら精神的なサポートか。

 

多分、いつもと変わらない家族であることが大事だ。

特別にすればプレッシャーになる。

どんなときもいつもの家族であることを心がける。

 

ま、「特別」が私には難しいだけなんだが。

気に入らないとすぐにカチンとくる私に「いつもどおり」も難しいか。

あんまり気分で怒らないように気をつける。

 

さて、どんな中学3年生を過ごすだろうか。

勉強漬け?

勉強よりも興味があること見つかっちゃう?

 

どんな1年なら私は納得するのだろうか。