我が家は全員、高校野球が大好きです。今年(2018年)は、甲子園にも足を運びました。高校野球は、本当に感動します。いや、高校野球だけじゃなくて、高校生のスポーツはどんなものでも感動します。高校生の時になんで一緒にこの感動をしてないのだろうか。。
そもそも、高校野球が好きなのは主人で、まだ若い頃、地方大会を二人でよく見に行っていました。選手も、応援団も、応援席の生徒も父兄も、その他の大人も一緒になって真剣に試合に臨む感じは、私にとっては新鮮でした。
映画「もしドラ」でも言っていましたが、まさしく“高校野球は、高校野球を愛する全ての人のためにある”という感じです。勝っても負けても感動なのです。
そんな親に影響されて、息子の野球熱は上がっていきます。だけど、野球をやりたいとは言い出しません。家では、グローブとボールを持って、試合さながらの一人芝居をしたり、おもちゃのバットをひたすら振りまわして、わーっといって走り出したりします。
主人が買ってきた高校野球雑誌をじっくり読み込んでいるときもあります。自分が生まれる前の雑誌を取り出してきたりもします。私なんて、名前も顔も試合もほとんど忘れるのですが、息子は詳しいです。
小学校にも野球チームがあります。同級生の子も何人か野球をやっています。あまり強くはないのですが、試合が結構あるようです。息子もそのうちやりたいと言い出すのかな。野球って、親もタイヘンですよね。
高校野球の地方大会や北信越大会は、だいたい1回は見に行きます。我が家は、高岡商業高校のわりと近くにあって、息子は、高岡商業高校のファンです。応援もはげしくて、球場にいくとちょっと恥ずかしいです。(^_^;)
こんなに感動させられたら、自分も感動させる側になってみたくないかなぁ。なんて、親の願望がありありですが、まだ先のことはわかりませんね。じっと、見守りましょう。