今年の2学期は8/27(金)に始まった。
東京オリンピックがあったので、夏休みが少し早かったからだ。
だがここにきて、富山県の新型コロナ感染者が1日で3桁も出る日が続いてしまった。
富山市はまん延防止等重点措置が発令された。
この田舎では、大騒動なことである。
富山県の県立学校
高岡市の小中学校の始業式の前日に、県立学校(高校など)の夏休みが9/12まで延長すると発表があった。
同僚のお子さんは高校生なのだが、もうずっと学校に行ってるけど…と、現場とは食い違っているなという感じだ。
明日からはオンライン授業となるということかもしれない。
高岡市の小中学校
小中学生は行動範囲が狭いため、始業式は8/27で変更なしとなった。
しかし、あらゆる準備は必要。
夏休み中に、学習端末を取りに来てくださいという連絡があった。
息子は、すでに持ち帰っていた。
8/27の始業式は、その学習端末を充電して学校に持参するように言われている。
部活動
9/5まで部活動停止となった。
今から新人戦があるのでとても残念だ。
顧問の先生は結構力が入っていて、それまでの学校での練習や練習試合も延長までしてやることもあった。
力を持て余してる息子は、やったーといいながらも、ストレスがたまっているようである。
始業式
体育館に集まらず、自席でリモートだったそうだ。
校長先生は、部屋からカメラに向かってお話されたとのこと。
その後、学習端末を使ってチームスの使い方を習ったそうだ。
ちゃんとつながったが、画像があらく黒板の文字が少し見にくいと言っていた。
対面かオンラインか
9/1からどちらかを選ぶことができる。
もちろん保護者からの申し出があってだ。
担任の先生は、なるべく対面でお願いしたいと言われた。
学校にも行かず部活動も停止し家にこもりきりになるのは、また違うストレスを抱えそうな気がして、私も対面授業でいいと思っている。
ちなみに、オンライン授業を選ぶと給食はなくなり3日以上たったら給食費は返金することになるらしい。
まとめ
どちらかを選ぶというのは、とても難しい。
だが、不安をかかえている親御さんもいるわけで、そうじゃない方に合わせなさいというのも少し違う。
多様な選択ができるようになったのは、今の時代のいいところでもあるが、それによって周りがいろんな準備をしなければいけなくなるのが大変だなと思う。