新型コロナウィルス・14歳の挑戦が中止になった
今週、息子たちは14歳の挑戦に行くはずだった。
しかし、新型コロナウィルスが拡大してきて中止になった。
とても残念だが仕方ない。
14歳の挑戦は、夏休みに入る前から準備していた。
ご協力いただける企業の中から、まずどんな企業で働いてみたいかアンケートを取られた。
家族と相談して本人の意思を尊重して、3つ候補を決め用紙に書いて提出する。
息子の希望は、第一が地元のスーパー、第二が御車山会館、第三が小学校。
結局、第一希望のスーパーに決まった。
スーパーには4人で行くことになった。
一学期の保護者会で、担任の先生から14歳の挑戦の話があった。
息子が選んだスーパーは、高校生が普通にバイトするような仕事量らしく、毎年生徒が嫌になるらしい。
少しビビるような話しだが、これぞ職業体験だ。
中学生だから決まったことしかさせないなら行く意味がない。
息子はそんな器用ではないので、きゅうりの袋詰めなんかしたらバッキバキに折ってしまいそうだ。
ほぼ買い取りしなくてはいけないのではないだろうか。
本当にできるのかと想像して不安になる。
行く前から失礼な話しである。
履歴書も書いた。
たった13年間の経歴。
幼稚園と小学校と中学校在学中。
それなりに書くことがある。
夏休みに事前打ち合わせに行ったときに、4人分の履歴書をスーパーに提出する。
就職のための一連の流れを体験するのだ。
毎年1週間体験していたが、去年は無くなって、今年は3日間の予定だった。
でも、コロナが拡大して結局無くなった。
中止が決まったのは、1週間くらい前。
だけど、学校は給食の準備ができないということで、2年生は3日間お弁当を持参するように言われる。
職業体験は中止になっても、給食の中止は中止にならない。(T_T)
というわけで、3日間お弁当つくった。
2日目にご飯が少ないと言われ、ご飯の入れ物を大きくした。
よく食べるようになったぁ。
1日目
2日目
3日目