印刷・今さらですが知らない機能を知りました
EP-709Aという小型の複合機。
もう3年くらいになるだろうか。
その前に使っていたのは、結構いいやつだった。
でも、純正トナーカートリッジを使わなかったのですぐ壊れた。
EP-709Aも最初、純正トナーカートリッジじゃないものを使っていた。
そしたら途端に印刷がおかしくなった。
慌てて純正トナーカートリッジに戻したら直った。
機械とはデリケートである。
小型なのでそんなに機能がない。
でも操作画面にWi-Fiのマークがあったのは気になっていた。
iPadを使うようになって、iPadから印刷するにはどうしたらいいんだろうとふと思った。
印刷するものなんてそうそうないのだが、ちょっと気になって調べる。
いつか印刷するかもしれないし。
ユーザーガイドを見ると、AirPrintを使うらしい。
セットアップのホームページにいって簡単に設定できるようだ。
iPadよりもいつも使うPCを無線にしたいと思いなおす。
PCも簡単に設定することができた。
わざわざ線で繋がなくても印刷できる。
iPadもアプリをダウンロードしてすぐ設定できた。
宝の持ち腐れとはこのことだ。
電化製品は高いものを買っても、使わない機能がたくさんある。
使わない機能というよりも知らない機能というべきか。
ま、壊れる前にこういう機能を知れて良かったとしよう。
説明書を読み込めば、それも書いてあったのだろうか。
いやそもそも説明書なんて付いてなかったのではないか。
今はWEBで見られるようになっている。
必要であればネットで検索する。
今のプリンターにもその機能があるんだと知る。
設定する。
こういうのって全然日本人向きじゃないと思うが、今はそういうものなのだ。
知らないのが悪い。
悪いというのは違うか。
“ふーん、知らなかったんだ“だ。
もしかしたら、こういうところにこれからニーズがあるかもしれない。
昔から日本人が大切にしてきたもの?
おおげさだな。