やこの日記ブログ

子供の成長と、親として人としての私の成長の記録です。

受験・私立高校入試お疲れさまでした

今日は、富山県の私立高校の一般入試だ。

 

雪こそ降らなかったが、雨が降ったり風が吹いたり青空が見えたり激しい1日だった。

毎年天気のことを心配する。

しかし今年はコロナの方が心配だっただろう。

 

富山県では私立高校はすべり止めというイメージだ。

もちろん私立高校を目指して受験する子供もいるので全てではないが。

多くは県立高校が本命。

私立高校の受験は予行演習もかねている。

 

先輩たちのほとんどが受ける私立高校は中学校の校下内にある。

だから先輩たちは現地集合、現地解散だと思う。

少なくとも私のときはそうだった。

 

主人は滑川市出身だ。

滑川市の中学生は富山市の私立高校を受ける人が多い。

そのため、学校からバスが出たそうだ。

学校でまとまって行った方が親も先生も安心である。

 

1日かけて5教科の試験をする。

私のときもそうだったと思うが全然覚えていない。

ということは、弁当を持参しなければいけないのか。

 

年が明けてから先輩たちは毎週テストだった。

確かに中学生の時は間なしにテストをしていた気がする。

それが嫌で嫌でたまらなかった。

でもそれは受験に慣れるためのものだったんだと今ならわかる。

 

来年はどんなふうにこのときを迎えているだろうか。

ピリピリしているだろうか。

なんとかなるさとしれっとしているだろうか。

 

私よりも息子がどうしているかの方が重要だ。

 

息子の存在は私にいろんなことを気づかせてくれる。

自分が中学生のときには考えもしなかったことだ。

いや他の人はちゃんと考えていたのだ。

私だけがいい加減だったのだ。

 

中学時代のことなので今さら知ってももう遅いことばかり。

でも知ってよかったと思う。

それが何の役に立つかはわからないけど。

 

とりあえずお疲れさまの先輩たち。

一生懸命勉強した成果が出ることを本当に祈っている。