やこの日記ブログ

子供の成長と、親として人としての私の成長の記録です。

6年生学習発表会

10/5(土)、学習発表会がありました。6年生は最後の出番なので、午後から小学校に向かいました。毎回思うけど、学校まで歩くのが結構疲れます。

12時45分くらいに学校に着いて、作品を見て回りました。6年生の展示物は、絵画「画家の心を感じながら」、家庭科「オリジナルエプロン」、ものづくり・デザイン科「青貝塗りの時計」です。

絵画は、有名な画家の絵を模写しつつ、自分のイメージしたものを加えたそうです。真似るだけなら簡単な気もするけどそうでもないのかな。これなら私にも描けそう。そういうの好きです。

オリジナルエプロンは、みんなそれぞれ凝った作品となっていました。息子のはシンプルな柄だったけど、エプロンの色に合っていて上手にできていました。ミシンの目は少しガタガタしているところもあったけど、男の子ならバンバンさ。(*^^*)

昨年に引き続き、ものづくり・デザイン科。今年は、ちょっぴり難易度があがって、青貝塗り。貝が割れそうになって大変だったみたいだけど、原案どおり出来ていました。また、我が家の玄関に飾ろうと思います。

他の学年のも見てたので、じっくりゆっくり回っていたら、6年生の劇が始まる時間になって、体育館に向かいました。来賓はあまりいなかったけど、劇を見ていた保護者の人たちはとてもたくさんおられました。

6年生の劇は、芥川龍之介の「杜子春」です。音楽と照明で舞台の雰囲気を出して、6年生の演技が、劇を盛り上げました。なんだろ、知っている子どもたちが演技してたからかな、めっちゃ感動しました。

息子の役は、洛陽にくるお客。心配していた衣装も、それほど違和感なくて安心しました。セリフはそんなになかったけど、セリフのないところでもちゃんと演技していました。

杜子春を追い詰める魔王は迫力がありました。だめだめな杜子春が最後に母を思う気持ちが伝わりました。みんな力強く演じていたと思います。すごいね、さすが6年生。最後に全員で写真を撮って終了です。

子供の人数が減ってきて、運動会や学習発表会などだんだん寂しくなってきましたが、元気をもらえるのはやっぱり子供の一生懸命な姿ですね。大人も頑張らないと!