やこの日記ブログ

子供の成長と、親として人としての私の成長の記録です。

学級懇談会②-学校のきまりについて-

学級懇談会では、学校のきまりについての話しもありました。毎年、4月か5月にPTA総会があって、1年間の行事予定表やきまりごとなどを書いた資料をもらいます。

その中に、小学生は子供たちだけではできないことなど、いろいろな学校のきまりが書いてあります。それを見ると、子供たちだけでできることの目安になります。

先日、クラスの何人かが子供たちだけで大型ショッピングセンターに行っていたそうです。その親御さんたちは送り迎えをしただけのようで、数時間は子供たちだけでショッピングセンター内で遊んでいたみたい。

大型ショッピングセンターは子供たちだけで行ってはいけないことになっています。多分子供たちがクラスで先生に何気なく話して、それが発覚したのではないかと思います。映画館の中も、子供たちだけではダメです。

小学6年生になると、だいたい一人でできるようになるので、私たち親も大丈夫と思ってしまうかもしれません。自分で自分の身を守れない子供たちだけで行動するのはやはり危険です。

先生は、ゲームセンターには陰になる場所が多いので、何か事件があってもわかりにくいと言われました。まして、小さな子供では誰かに見つけてもらうのはさらに難しい。

もちろん、10回行って10回危険な目に合うわけではないけど、運悪く1回に当たってしまうかもしれない。そうならないように注意して行動することは、決して無駄なことではないと私も思います。

大型ショッピングセンターやゲームセンターに行ってはいけないのではなく、必ず保護者が一人付き添うことをお願いしますというお話でした。

で、うちの息子。6月になってすぐ、夏休に友達と遊びに行きたいと言い出しました。目的がやはり大型ショッピングセンターで、きっとクラスの子が遊びに行ったことを聞いて、自分たちも行きたくなったのでしょう。

息子曰く、言い出しっぺは友達なのですが、4人も誘っちゃって夏休みに行く約束をしたそうです。ちゃんと保護者同伴ですよ。子供好きの主人が付き添うことになりました。

学校のグラウンドで皆で体動かしたほうが良くない?って言ってみたけど、ちょっぴり大人なことの方が子供は好きなようです。そりゃそっか。

息子には、父の言うことを守って行動することを皆にも言っといてという約束しました。こんな話しがあったばっかりだし、先生には言っておいたほうがいいかしらと今ちょっと考えています。。