やこの日記ブログ

子供の成長と、親として人としての私の成長の記録です。

12年後のわたし

息子は今、図画工作の時間に「12年後のわたし」を作っています。12年後というと23,4歳のころですね。自分がなりたい未来の自分を紙粘土で作っています。

それがどんなものなのか、息子の話をたよりにネットで検索してみると、すぐにヒットしました。小学6年生の教材によく使われているようです。ネットでみた作品は、どれも素晴らしいものばかり。

もともと人の形をしたはりがねの芯があって、それに木製の土台がついていて、紙粘土で肉付けをし、絵の具で色付けをするもののようです。型としてすでに人の形をした芯があるので、人の形から大きくズレることはないですよね。

息子の未来は、議員だそうです。なので、スーツ姿。体は真っ黒に塗ったみたい。口だけ赤くしたので、血を吐いてるみたいになったと言っていました。

友達の作品については、こんなことを言っていました。
・首が5cmくらいあって、その首にヒモみたいなのを巻きつけていた
サザエさんの波平さんみたく髪の毛一本だけにしたら、先生に「それでいいがけ?」と言われていた
プロ野球選手になりたいはずなのに、ユニフォームの名前が小学校の野球チームの名前だった
・黒目は普通なのに、白目が頭のうしろまであった

聞いているだけで、見たくてしょうがないんですけど、学校にいって見せてくれというわけにもいかず、モンモンとしております。いつか、みんなの作品を見られるかな。12月の保護者会までお預けかな。

会社の同僚の息子さんは、中学1年生のときに紙粘土で今の自分を作ったそうです。教室で机をならべて椅子に座らせて、クラス全員と先生(美術)をみんながそれぞれ作ったそうです。

その画像を見せてもらったんだけど、めっちゃ笑えるんです。特別おもしろい格好をしているわけでもないんだけど、すんごく笑えるんです。中学生の作品でこれだけ笑えるから、小学生の作品なら間違いないでしょう。(失礼な話)

楽しみだな。早く見たいな。そして、私も作りたいな。12年後の。。夢がないけどね。(^_^;)