変わっていく派遣のお仕事

急激にやる気を失うようなことをここぞというときに言われることがあります。今まで一人でやってきたことを否定されてるような気になり、全身の力が抜け思考がそれだけに集中するというか。。

もちろん、その人には私がやったことがどんなに大変だったかわからないから、何気なく言ったんでしょう。言ったことも、何も考えのない第三者としての言葉です。でも。。言葉は殴るより暴力的なのかもしれません。

どんなときも、相手のことを思う発言をしていかないといけないですね。自分が正しいと思うことは、他人にとって正しいこととは限らないし。されたことを根に持つような私は肝に命じないといけないことですが。(^_^;)

さて、来年の4月から私たち派遣社員の労働が変わるということで、会社で盛り上がっています。勤続休暇があたったり、昇給制度ができたり、有給休暇が増えたりします。何よりもそもそもの時給が上がるらしいです。

上がるらしいというのは、勤務地・業務の内容・経験・能力などから決定されるので、もしかすると現状維持かもしれないし、ぐっと上がるかもしれません。あ、下がる場合もあるんでしょうかね。(^_^;)

派遣社員として働き始めた当初よりも仕事内容はずっと正社員さん寄りになっています。仕事のことが理解できるようになったから、それはそれでメリットがあるんですが、同じ仕事をしてお給料に雲泥の差があるのは、やはり不満のタネになりますね。

それがだんだん加速してきて、（きっとそれを理由に辞めた派遣社員もいるのではないかと思うんですが）ようやく賃金改定の運びになりました。多分、いいことですよね。でも実際は、この会社で続けていけるかどうか不安になっている人もいると思います。

時給がいくらになるかは、これから派遣会社との面談で伝えられますが、それによって責任が重くなっていくのも事実なのではないでしょうか。もちろん腰掛けで仕事をしてるわけじゃないですよ。だけど、求められることが大きくなっていきますよね、多分。

私たちがやる仕事はどこまででしょうか。という問いをずっと投げかけてきましたが、いつも答えはありません。同僚の派遣社員は、”私はここまでしかやらない”というスタイルを貫きますと言っていました。

そうね、自分をもって働かないと。まずは「時給」です。(^o^)