やこの日記ブログ

子供の成長と、親として人としての私の成長の記録です。

派遣社員・更新面談(2023年後期)

「4月に派遣社員が一人辞めて、大きな仕事を引き継いでもらって本当によく頑張ってもらっていると派遣先から高く評価をいただいています」

この時期の更新面談は、派遣先からの評価と派遣元からの評価を受ける。
もう4回目くらいになると思うが、何をもとに評価しているのか忘れてしまった。
まあでも、業務遂行について問題なくやっていると言うことだろう。

派遣先からは高く評価ただいたが、派遣元は全ての派遣社員の中での評価となるので、そこは了承いただきたいとのこと。
そりゃそうだ。
量が増えただけで、そこまでやっている感はない。

と言うわけで、今回は時給上がらず。

はて、どこまでやれば時給が上がるのだろうか。
基準となるものがあるのだろうか。
それを知ったら私は頑張るのだろうか。

一度頑張ったら、そのテンションははずっと保たなくてはいけない。
そんな粘りは私にはない。
そもそもそこまで頑張るんだったら派遣なんてやっていないだろう。

派遣社員ができない業務がほとんどなくなって、求められることも多くなってきている・・かもしれない。
もともとやっていなかった業務も誰かが始めれば何となくやってしまう。
やらなかったからといって責められることはないので、それは自由だ。

でも。

ほぼ同じ時給で実は仕事の質と量に差があると言うのは、本当はよくないのではと思ったりする。
言われていない業務をやるのは、正直グレーな部分もある。
やらなければ社員さんがするのだが。

何のためにそのグレーな部分もやってしまうのか。
それは結局自分のためであり、自分がやってしまえば早いからである。
1日でも遅れれば、その先にあるエンドユーザーに迷惑がかかる。

止めていたのは私ではないが、私も関わっていた。
私じゃないと割り切れればいいが、なかなかそうはいかない。
だって、機械じゃないんだから。

グレーな部分をやる人もいれば、割り切って社員さんに任せる人もいる。
それを量と質に差があると言い出せば、「誰もそこまでやってと言ってないだろう」と切り返され終了である。
だから思ってても文句は言わない。

私が望むのは感謝なのかもしれない。
それが当たり前だと思われたら、なかなか続かない仕事だ。
派遣元の担当が言うように、派遣元の評価は所属する全ての派遣社員の中での評価であり実態はわからない。

だから派遣先の評価は大きいのだ。
そんなことで心が救われる。
・・ずいぶん、面倒くさい人になってきたんだな私。(^_^;)